銭湯日記

この前、仕事帰りにスーパー銭湯に寄ったらまあわりと快適だったんで、また行ってみた。けども違った。まだ早かった。前回は22時頃に着いたけど、昨夜は20時過ぎで、そりゃあ2時間も違えば人の入りも違う。混んでいるし、若人もうるさい。なかなかうまくいかない。

大きな風呂にゆったりと浸かっているといろんなことを考える。情報過多の現代では、なかなかそうした時間を持つことはできないので、それは風呂に入ることの大きなメリットのひとつだ。デメリットとしては、なんら機器を、紙とペンすら近くにはないので、考えていたことを記録することはできず、つまりは何も覚えていないということだ。

そうした意味では散歩がより優れている。ゆっくりと思いを巡らすことができるし、スマホや機器を持ち歩くこともできる。他方で、散歩はエネルギーを要する。それはメリットにもなり得るが、この疲れ果てた身にはデメリットしての側面が大きい。散歩は好きだが、それは今ではない。疲れているときには、やはり風呂に軍配があがってしまう。

風呂をあがったら施設内で夕食をとった。天ざるうどん。ちゃんと美味しい。けど高い。まあこういう店が高いのはわかりきったことで、それでも美味しくないところは美味しくないが、ここはちゃんと美味しい。それだけで万々歳だろう。