ごろごろチキンのバターチキンカレー

久しぶりに松屋でカレーを食べた。

昔、たしかけんすう氏か誰かが、ユーザーが満足するまでコンテンツを提供すると飽きられてしまうから、その手前で制限したほうが継続的な消費につながるよ、といったことを言っていたけど、それなのだ。つまりは、松屋のカレーは完成されてしまったから、もう食べる必要がなかったのだ。

 

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食べたカレーは、ごろごろチキンのバターチキンカレー。やっぱりうまい。トマトの風味も強いのに、なぜかしっかりとバターチキンカレーで、チキンも、カレーで煮込まれたものてはないのに、しっかりと調和していてすごい。ぜんぜんバターチキンカレーでないはずなのに、しっかりバターチキンカレーで、謎旨い。

でも券売機では「大盛」と表示されていたのに、出てきた食券が「ライス大盛」だったのは許さない。

 

カレーを食べ終えてからは自転車を漕いでスーパー銭湯へ。スーパー銭湯というか温泉なんだけど、温泉ていうよりかはスーパー銭湯の印象。

夜は混んでいそうな勝手なイメージを抱いていたけど、考えていたほどには混んでいない。きっとピークを既に過ぎた時間なんだろう。でも高校生らしきグループが複数おり、うるさい。

 

明日、もう一日頑張れば、数週間ぶりの休みが待っているはず……。

ぢっと手を見る

今日は昼に仕事が終わったので、事実上の休暇であり、3週間ぶりくらいに休んだ気がする。

仕事が忙しくなると自炊や家事をする時間も気力もなくなり、外注せざるを得ず、出費がかさむようになる。

久しぶりにコインランドリーに行った。最近洗濯機が調子悪いのもあったし、干さないでいいのは楽ちんだし、翌日にどうしても使わなければいけない服もあって、コインランドリーを使うのが合理的だろうと思えた。

コインランドリーにはどうやら乾燥だけという需要が厚いらしく、洗濯&乾燥機とほぼ同数の乾燥機があり、しかし洗濯のみは1台だけだった。洗濯は洗濯機で、乾燥は乾燥機でそれぞれ行ったほうがはるかに安く済むんだけど、楽をするためにコインランドリーに来ているのに、30分後に入れ替えないといけないだなんてそんな面倒なことはノーセンキュー。当たり前に洗濯&乾燥1時間コースを選択し、家に帰ってお風呂に入る。ゆっくりと湯船に浸かるのが気持ちいい季節になってきた。

なんだかんだ1時間半くらい経った。仕上がった服はまだあたたかい。袋に詰めて家に持ち帰る。そうして家に着いて気づくんだけど、これ仕舞うところなくね?

乾いた服をたたむのが面倒くさいので、我が家ではすべてハンガーに干したまま収納している。なのでクローゼットの他にハンガーラックが2台あって、そのかわりにタンスなどが一切無い。下着類は下着バッグの用意があるのでいいけども、シャツやズボンは、ううむ。面倒くさい。

魚捌くの面倒くさい話

サンマが売ってるじゃん。秋だし。今年のサンマは去年ほど高いわけじゃないけど、身の細ったものが多いみたいな話をどこかで聞いた。だけどスーパーで見かけたサンマは思いの外に肥えていた。買ってみようかと一瞬思ったけど、なんていうか、まあ、安くはなかったわけだ。そりゃあ肥えたサンマはいい値段するよね。サンマなんて安い魚だという先入観があるから、なおのこと手を出しにくい。とか考えながら目線をズラすと隣にはアジが並んでいた。これまたよく肥えている。てかめちゃくちゃ丸々太っている。これが2尾で300円は安いなと思って、アジを買ってきた。

魚を捌くの、本当に面倒くさい。だからめったに買わないんだけど、めったに捌かないから永遠に慣れることなく、いつまでもどこまでも面倒くさい。でも切り身で300円買おうとするとほんとにちょびっとじゃん? 丸ごと買って自分で捌けば、もっとたくさん食べられるじゃん? そう思って買うんだけど、あんだけ大きかった魚も捌くと可食部はこれっぽっちしかない。下手くそが捌くから余計に少ない。じゃあやっぱり切り身で買ったほうがいいんじゃね? あるいは最初から切り身で泳いでいてくれればいいのに。

インターネットの人たちは血合い骨を抜けと言うけど、そんな面倒くさいことやってられるわけなくない? 皮を剥いたら適当に刻んで、醤油とわさびドレッシングを和えて冷凍庫にぶっこむ。半額になってたカット野菜にマヨネーズをかけた上に、冷凍庫で冷えたような冷えてないようなアジを盛って食べる。うまい。思ってたよりもおいしくて、マヨネーズとかドレッシングとか無しに、醤油で食べても良かったかもしれない。下手くそが捌くから見た目があんまりで、こんなおいしいアジだと思わなかった。

 

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わさびドレッシングおいしい

一般社団法人って株式会社と同程度の手続きで設立できるんだという驚きがあった。

 

 

水酸化ナトリウム水溶液を空気に触れさせるというだけの機器を、空気中の二酸化炭素を回収することができる画期的な装置だとしてメディアで取り上げられていたそうだ。一般に水酸化ナトリウムは食塩水を電気分解して作るので、二酸化炭素を排出して水酸化ナトリウムを作り、水酸化ナトリウムを使って二酸化炭素を回収するという、エネルギーを浪費するだけのシステムができあがる。再生可能エネルギーだけを使えばあるいは。

どんな会社がそんなもの作っているのか、ググってみたら会社ではなく、一般社団法人だった。*1 一般社団法人ならそんなに胡散臭い何かではなかろうとも思いつつ、しかしサイトを見れば見るほどなかなかに胡散臭い。でも、一般社団法人だぜ?

という思いで調べてみると、一般社団法人の設立には何の免許も認証もなく、登記手続きが問題なく済みさえすれば、それだけのものらしい。"NPO法人のもっと強いやつ"みたいなイメージを抱いていたけど、NPO法人には認証が必要だけれど、一般社団法人にはそれがない。一般社団法人のほうが設立のハードルが低かった。そして一般社団法人には、非営利型と、非営利型でない法人があり、後者は税制の優遇を受けることはできないけれど、事業領域に制限がなく、利益分配することもできるらしいことを初めて知って驚く。もうそれって社団法人である必要ある? 会社法人でいいじゃん、って思ってしまうんだけど、資本や責任のあり方の違いに意義があって、事業目的による分類ではないってことなんだろう。

それなのにどうしたことが社団法人はちゃんとした組織だみたいに思い込んでしまう。たぶん私だけじゃないだろう。一般社団法人は必ずしも非営利団体ではないし、行政から何ら認可・認証を得ているわけでもないにも関わらず、そうであるかのような認識を持たれているのなら、いい加減な商品でも営業しやすそうでいいなあ。

 

 

 

たしかショッピングモールの物産店的なところで適当に買ったわさびドレッシングがうまい。リンクのマーケットプレイスのは糞高いけど、こんな値段だったら買ってないから、たぶん半値くらいだったんじゃないかしら。塩味は控えめで、だからこれをメインの味付けと考えると死ぬ。そんなにかけるとわさびが鼻にきて死ぬ。生野菜に普通のドレッシング感覚でかけると辛すぎる。でも油っぽい肉にかけるなら、たっぷりかけないとわさび感はあまりしない。塩を振って焼いた肉にたっぷりかけて食べるとうまい。冷たいうどんに、めんつゆの中にほんの少し混ぜて食べても美味しい。最近は何にでもかけちゃってるんで、もうあっという間になくなりそう。でもきっと調子に乗ってもう一瓶買うと、途中で飽きて食べなくなってしまうんだ。

てかあの店はいったい何なんだろう。地産地消っぽい雰囲気を出してるけど、産地はぜんぜん地元でもないし、そう明記されてないからきっと有機栽培とかでもないんだろう。カルディの国内版みたいな何か。

*1:その法人のwebサイト内では「会社」という呼称が使われてはいた

ラーメン月記

ここ2年くらいはけっこう頻繁にブログ更新していたのが、先月はついに更新が2回になってしまった。と思ったけれど、6月も、なんなら去年の12月も2回しか更新してなかった。まあそんなものだよね。

 

最近は何をしていたのかと言うと、特に何ということもなく、ただ淡々と過ごしている。しかし、堕落しているなと感じる。外食が多すぎる。もっと自炊しろ。それなのに何故か家が汚い。ちゃんと掃除しろ。無駄に本を買ってはいるけど、ひとつも読めてない。もうダメだ。どうしてこんなことになってしまったのか。ストレス過多だ。こういうときは労働とか社会とかのせいにすればだいたい許されるのだ。

 

 

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たまった本を消化しようとネットカフェに来てはみたけど、まだ開いてすらもいない問題。

接骨院がわからない

定期的に鶏胸肉に戻る時期があり、それが今。理由はいくつかあり、素麺以外に作る気がしない時期を脱しただとか、国産鶏胸肉がブラジル産鳥もも肉の価格を下回るようになったとか、茄子を焼くのにも飽きてきたとか。

鶏胸肉は皮さえ外せば脂肪をほとんど(まったく?)含まず、*1蛋白質が豊富なんだと聞く。また、人間の満腹・空腹感は蛋白質の摂取量に拠るものが大きく、蛋白質を多く摂ることで腹が減らなくなるという話もある。たしかに鶏胸肉を食べると腹持ちがいいという実感がある。でもよくよく考えると、それは一回の食事で鶏胸肉を一枚、つまりはおおよそ300gほどを食べるからであって、単純に食べる量が多いからではないかという疑念が浮かぶ。豚バラだったら300gも食えんよ。*2

 

 

先日は実家を出てから初めて接骨院に行った。

怪我をして外科や整形外科に行ったりはしたけど、接骨院は初めて。とはいえあそこは「接骨院」という肩書が正しのかわからない。今診察券を見たら、店名?院名?は整骨院となっていた。健康保険は取り扱っていて怪我の治療もできるし、針とか灸とかもやるし、柔道なんとか師っていうのも書かれていたような気がする。その辺のジャンル分けがわからないんだけど、そういう系の店に行ったんだ。

腰が痛かった。特に何のきっかけがあったわけでもなく、腰が痛みだした。そういうことは稀によくある。湿布でも貼って、2~3日もすればだいたい治る。はずだった。でも今回は治らない。だから仕方なく接骨院に行ってきた。

診てもらうと、すごく凝り固まっているとのこと。うん、それは知っている。というか幼い頃からそう言われてきていて、むしろ凝っていない状態というものを知らないんだ。そうじゃなくてさ、筋が切れているとか何らかの負傷があったら困るなと思って診てもらいたかったんだけど、そのあたりの明言は得られなかった。彼も医者ではないし、そういう発言はしにくい、あるいはしてはいけないものなのかもしれない。とにかく彼のスタンスとしては、もみほぐしてやれば良くなるはずだということらしい。

驚くのは彼の力の入れようだ。ほんとうに力強く押される。整体師ってこんなガチ体力仕事なの? いや、実家近くのところではこんなではなかったぞ? 当時は子供だったから加減されていただけなのか? それとも私が痛がらないからどんどん強くしていってる? いやでもそれはプロなんだから自分で考えて加減してくれよ。

こうしてきっちり30分施術して、次の患者さんとバトンタッチになる。一人で医院をきっちり30分刻みで回していくので、彼の休む時間は低周波治療器を当てている10分足らずしかないんだけど、大丈夫なんだろうか。その間も体力的には休めても、おそらくは事務仕事があるだろうから、休憩ができているというわけではない。でもそれで1時間4,000円になるなら頑張れちゃうということかしら。手残りでどれくらいなんだろう。

そうして何度か通い、だんだんと腰の痛みは引いてきた。結局のところその施術が効いたのかどうかはわからないけど、少なくとも健康保険はしっかり効いた。初診はなんだかんだかかるけど、基本的には1回の診療で700円となっていた。30分で700円だなんて、マッサージ店なんかでは考えられない価格。いや、待って。全額負担2000円だとしてもバイトがやってるチェーンのマッサージより安くない? 

*1:でも皮まで食べちゃう

*2:食えるような気がしないでもない

焼きトマト麺

なぜか職場でトマトを引き取らなきゃいけなくなったので、仕方なく持って帰った。理不尽なことばかりです。

小さいビニル袋にめいっぱいの小さいトマト。何これ? フルーツトマトってやつなの? これぜったい市場の流通ルートに乗ってないやつだよね。こんなのどうしたらいいの? あんまり生で食べたくないなあ。

 

ということで、トマトを焼いた。

まず先に鶏を焼く。鶏モモ肉は冷蔵庫で昆布茶に漬けていたやつを、水洗いしてから水気を取ったらフライパンで焼く。皮がいい感じになったらひっくり返して、半分に切った大量のトマトも入れて焼く。トマトがぐじゅぐじゅしてきたら火から下ろして、今度は鍋でパスタを茹でる。2口コンロが欲しい。もう茹で上がるくらいになったら、トマトにカレー粉をぶっかけて、火にかける。 茹だった麺も入れて、よく混ぜ合わせたものがこちらです。

 

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これが異様に美味しくて驚く。こんなに大量の生トマトを使って何か作ったことなんてないから、トマトがどれだけ寄与しているのかもわからないんだけども。たぶん今年一番うまくいった。

でもこれだけトマト使ったのにまだ半分以上残っている。何故。