コーヒーポットが届いた(画像無し)

11月にポチってたコーヒーポットがやっと届いた。注ぎ口が細くなっていて、少しずつしかお湯を注げないから、コーヒーを落とすのにちょうどいいというやつ。つまり、必然的にめちゃくちゃかさばる形状なので、できるだけ小さいのがいいだろうと350mlのものを買ったら、量ってはいなかったけど我が家のマグカップもちょうど350mlだったっぽくて、ポットに適当にお湯を注ぐとすごくちょうどいい量のコーヒーができる。1ヶ月半待った甲斐がある。

ただ、このポットで淹れるとコーヒーがめちゃくちゃ美味しくなった、ということはない。安定して美味しくはなった。今までに淹れるのに失敗したという認識は特にないままに、何故かあまり安定していなかったコーヒーの味が、いつ淹れても同じ味で美味しいようにはなった。これはなかなかに素晴らしいことで、味の変動が無くなるということもそうだけれど、自分では"失敗した"と認識できないままに"失敗"という結果だけがでていた状況が改善されたということも素晴らしく、そしてまた味が底上げこそされたもののより極上に至ることはなかったことで、沼にはまるリスクを下げてくれたことが何よりありがたい。ミルくらいならまだしも、金属フィルターだ、サイフォンだ、ダッチだと言い出したらたまったものではない。

とはいえ私が今まで何かにハマって極めていったようなことは一度も無いので、そんな心配はそもそも不要だろうとは思うけれども。

「スパイシーオクラ」がちょっと気になる

いつからCセットにスープが付くようになったんだろう。そう思ってメニューを見たけど、やはりセット内容にスープはない。

 

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今年から変わったんだろうか。あるいは単に間違えただけなんだろうか。片言でしか喋れない店員にわざわざ尋ねるほどのことでもない。

むしろ店員から尋ねられた。「ここは何？ 来た日にち？」 技能実習制度の何らかの申請書類のようだった。紙にはたしか「予定期間」とか書かれていて、それが何を指すのかわからない様子。「予定」とあるので過去ではなく将来についてのことだろうことはわかるが、そこに書くべきは終了日なのか、開始日と終了日の併記が必要なのか、あるいは何ヶ月間などの書き方が良いのか、私にも判断できなかった。

技能実習生というのが存在していることは知っていたけど、こんな身近にいるとは思わなかった。もっと大きな工場や農場などにいるものかと思っていた。数キロほどのところに研修センターがあるのだから、ここで働いていたところで不思議ではないのだけれど。どうやら技能実習生は30万人もいるらしく、ということは在留外国人の1割ほどもいることになり、それなら近所で働いていても不思議でないどころか、いないほうが不思議なくらいだ。

増田互助会許すまじ

anond.hatelabo.jp

 

昨年はそんなにブックマーク活動をできてなくて、Twitterを見ている時間のほうがはるかに長かった。それでも人気エントリー入りした私の1stブックマークによる増田の数は前年よりも多かったようで、それは少し意外に感じられた。そしてそれ以上に驚いたことは、増田を1stブクマして人気エントリー入りした回数が5番目に多いという、その順位だった。

まさかそんなはずがあるまい。でも件数を見ると91とあり、91だなんて週に2件足らずで成し得る数字であって、それくらいだったらあり得るか。たったその程度の数字で、2020年の5番目になってしまった。

これはつまり、増田を馬鹿みたいにブクマし続ける人がいなくなっていったことを意味しており、逆に言えば、より多くの人が増田を1stブクマするようになったということでもある。増田互助会を許すなと言い続けてきたが、私の気づかぬ間に増田互助会は解体されていたのだ。 

 

 

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年末にも行ったハンバーガー店。*1 今度はチーズとかトマトとかの乗ったやつを食べてみた。

これは美味しい。ボリューミーなハンバーグに、口に入りきらないほどの具材、甘口なソース。すごく美味しいんだけど、何か違うんだよなあ。何が違うのかよくわからない。肉が強すぎるのかな。前に食べたバーガーでも同じように、美味しいんだけど何か物足りなさを感じて、だからもっとパンチの効いた具材と味ならと思ったんだけど、そうじゃなかったみたいだ。

これはたぶん本当に美味しいハンバーガーなんだけど、私とはセンスが合わないのかもしれない。

 

*1:え、今日って天皇誕生日じゃなかったの？ - 殴る壁

ジョゼのアニメのツイート

これ流し去らないでストックしたほうがいいような気がした。

 

b.hatena.ne.jp

 

 

 

 

基本的に私のスタンスとしては、作品の媒体が変わる際に原作を忠実に描く必要なんてないと考えていて、だからここでも、ある程度は譲歩しながらも、それでも許せない点を語っている。原作においてきちんと描かれていた部分を、アニメ化するにあたって削ぎ落としただけでなく、障害者をステレオタイプで描き、差別の再生産を助長していることは許せないと思ったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実写ジョゼは素晴らしい映画であって、そこでは障害者女性の生々しい現実が描かれている。でも、障害者女性のリアルが描かれているからジョゼは素晴らしい映画なのか。そうではないな、と思った。障害を主題とした作品でないのであれば、障害を描いた部分に改変があっても、それは非難される謂われは無いのではないか。

現実的な汚い部分を描かないことで、作品自体のリアリティが失われて、駄作に変わってしまっている可能性はあるだろう。そうであるならば、改変したことを責められるの当然だ。でもそれは、作品を観てから評するべきことだ。観た上で、駄作であればそう批判するべきなんだ。見る前から、描き方を変えたことそれ自体を責めるのは違うのではないか。

というのがひとまずの私の結論であって、でもきっとこの映画、見ないんだろうなあ。

 

年明け

大晦日ともなると例年は紅白歌合戦を見るものだけれど、久しぶりにテレビをつけてみたけど"B-CASカードが刺さっていません"的なメッセージが出てきて、ブロアかければ問題なく見られるだろうことはわかっていたけれども、それすら面倒くさく、仕事でもないのに紅白も見ない大晦日を過ごした。

 

年は明けて、聞くところによるとどうやら今年は丑年らしいけれど、私はそんなに牛としてのアイデンティティが強くないので、特にどうということもない。職務手当でも出るなら話は別だけれども。

 

 

 

 

近くのスーパー銭湯が年始も休まず営業中だというので、元日から営業なんかして馬鹿なんじゃないかと思って行ってみたけど、予想に反して混み合ってして驚く。こんなはずじゃなかったのに。

帰りに通りすがった業務スーパーも相変わらず駐車場待ち渋滞を巻き起こしていた。神社の前は通らなかったけど、まあどうせ大混雑を見せているんだろう。昨日の街は驚くほど静かだったので、今年はさすがにみんな大人しくしているものなのかと思ったけれど、そうではなかった様子。空いている店が少ないから、数少ない店に人手が集中しているのかもしれない。

 

気持ち

当直の人に頼まれごとをしたので、おつかいがてらに誕生日ケーキとプレゼントを買って行った。不自然じゃない時間で着きたかったので、プレゼントの購入はドンキホーテで適当に済ませた。年末のデパ地下は異様に混んでいて、ケーキの調達には思いの外に時間がかかってしまった。会社に着くと、私の荷物が多いことに少し不思議な顔をされ、それが誕生日ケーキだとわかると、声をあげて笑い出した。「ここにロウソクとライターもあるから用意してもらって、その間私は一旦外に出るんで、2～3分したらまた入って来ますね」と段取りを説明したのに、笑うばかりでぜんぜんやってくれない。それどころかロウソクを渡され、自分で火を付けるよう言われる。どういうことだ、人の誕生日を祝う気持ちというものが感じられない。

 

 

なんかブログに書きたいと思っていたことがけっこういっぱいあったような気がするんだけど、先月くらいからなんだかバタバタしだして、後回しにしたまま忘れ去りつつある。それまでが今年はゆとりある時間で過ごしていたので、急に時計が回り始めても例年通りのスピードにすらついていけていない。今年はいろいろあったような、何もなかったような、よくわからない一年ももう終わろうとしている。

え、今日って天皇誕生日じゃなかったの？

今日は休みだったのもあり、久しぶりに美味しいハンバーガーを食べた。*1 この街に越してきてからは、もう都心まで出ないと食べられないのかと思っていたけれども、徒歩圏にこんな店があっただなんてまったく気づかなかった。*2

 

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食べたのはリアルバーガーだったかな？ 私の好みど真ん中かといえばそうでもない。卵はもっと火が通ったものが好きだし、何かしら野菜を挟んでいてくれもよかったとは思う。だけどこの堅いバンズは抜群だし、肉が肉臭いのも大好きだ。きっとこってりのチーズがよく合う。

実際に食べてみるまでは不安があった。なぜか所謂本格ハンバーガーを出す店は当たり外れが大きい。柔らかいバンズや甘いケチャップで、どうしてそんな値段が取れると思っているんだ。モスバーガーと大差ない味で、値段2倍も取ってんじゃねえよ。

しかしこの店は良かった。また食べにきたい気持ちが強い。他のメニューへの強い期待。

 

*1:この秋からは前歯を治療中だったので食べられてなかったのもある

*2:徒歩1時間を徒歩圏と呼べるかどうかには議論の余地がある