「頼むよ、戦争はしちゃダメだ。止めてくれ」

すごく興味深いtweetタイムラインに流れてきてた。

 

 

ああ、向こうでも同じ気持なのか、と少し安心すると同時にだからこそ余計に難しい問題だと感じた。

 

tweetをクリックすると、案の定素っ頓狂な返信がならんでいる。

中国人が悪いわけでも、中国政府が悪いわけでもない。いや、まったく悪くないわけではないけど、そこが根源ではない。もちろん日本が悪いと言いたいんじゃない。誰が悪いわけじゃない。強いて言うなら、誰かを悪者に仕立てないと満足できないことだ。そこにあるがままの現実があるのに、無理やり白黒付けたがるから話がこじれる。世界はそんな綺麗に線引きできるものではない。でも私にはそれを上手く説明することができない。

 

思い出したのは、ユーゴ紛争の物語を描いたスレッドだった。同じことが今、東アジアで起こりつつあるように思える。

 

「戦争の体験談を語るわ」目次 - BI@K accelerated: hatena annex, bewaad.com

 

そうだ、これを読めばいくら馬鹿でもわかるだろう、と思って開いたページのコメント欄に目眩がした。

 

どうやら釣りだったようです。

 

おお、そうか。馬鹿はこれでもわからないのか。