キンメダイをたくさんもらいました。よかったですね。
まずはウロコを取っていく。普段は魚を捌いたりしないので、我が家にウロコ取りなんてものはない。スプーンで掻いていく。スプーンでもちゃんと取れるんだけど、めちゃくちゃウロコ飛びまくる。これだから魚捌くのいやなんだよな。
とりあえず、一番小さい1尾は煮ていくことにする。醤油で甘辛く煮てもよかったんだけど、うちには砂糖がなかったので諦めて、何故かアラビアータのソースがあったので、それで煮込んだ。
薄々気付いてはいたんだけど、こいつ可食部少なくね?
味も、美味しいには美味しいんだけど、別にキンメじゃなくてもよかったよねこれ。
煮ている間に他の子たちは3枚に下ろす。卸す? 字も分からなければ、送り仮名も謎い。
皮を剥いた身は、昆布茶の粉をめいっぱいかけて冷蔵庫で一昼夜。昆布茶を水で洗い流して、水気をふき取って、小さめに刻む。小さく刻んだのは小骨が残っているような気がしたから。
写真で2尾分だったような気がする。
昆布茶に漬けすぎた感は否めない。少し塩っぱいし、これもやはりキンメじゃなくてもよくね?ってなる。サーモンの柵を漬けるときは2〜3日漬けるけど、今回は身が薄いから1日でいいだろうと思ったけど、そんなにもいらなくて、数時間で十分だったっぽい。
頭と骨はアラ汁行きで、こちらは間違いない。湯引いてから、電気鍋に入れて、保温するだけ。これが一番美味しい。写真はない。頭のウロコを取り忘れていたので、ウロコだらけで食べにくい問題はある。