現実

虫歯の治療を終え、あとは悪いところを削っていって、最後に蓋をすれば終わるはずが、*1 削るべきところが思っていたよりも多くて、つまりは残った歯が少なすぎてこのままでは強度が足りず、結局差し歯的なものを作らなければならなくなって、でもそんなもの用意していないからとりあえず替わりのものを詰めて固めて表面を整えたけれども、歯の裏がどうしようもなくデコボコで違和感が尋常じゃない今日この頃。そんなときに限って次の予約が2週間後まで取れず、2週間もこの違和感と付き合っていかなければならない現実がある。 

 

 

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出先でたまたま目について、帰りのカバンにはまだ若干の余裕があったので、思わず漫画を買ってしまった。14冊で1200円なら買っちゃうでしょ。しかしカバンに余裕があっても、14冊を持って帰るのは重たい。

重たいのは質量だけじゃなくて、話も重たい。前に途中まで読んでいたので、知ってはいたけど。どうやら5巻までは読んでいたらしい。

ヤマの具合がしんどくなってくのとか、ほんとしんどい。高橋が頑張れなくなるのとか、メンタル削られてく。たぶんこれ今読むべき本じゃなない。もっと元気なときに読むべきなんだろう。でも読むんだけど。

聞くところによると、どうやらまだ完結させていないらしくて、それもまたしんどい。

*1:その箇所の治療が終わる(予定であった)だけで、他にまだ治療すべき箇所は複数ある