リレーコラム「はじめてのはてな」 Vol.3 近田

こわい。突然にid:pero_peroさんからidコールが届いたかと思ったら、リレーコラムとかいう不幸の手紙形式でブログを書けという脅迫文だった。必ずしもやる必要はないとか言ってるけど、きっと書かなかったら非表示にされスパム報告されてしまうことは目に見えている。こわい。インターネットこわい。わかった書きます書きますよ。

 


リレーコラム「はじめてのはてな」 Vol.2 ペロペロ - はてなブログを毎日書いていたら10Kg痩せました!

 

はじめてのはてな

はてなのサービスを利用するようなリテラシーと年齢が高い人たちにとっては、はてななんて後発のweb企業だと考える人が多いんだろうけど、私みたいな貧困家庭に生まれ育った人間がはじめてインターネットを引いたときには、もう既にそこにははてながあった。なのでそこには特別に衝撃的な出会いはなかった。見るものすべてがはじめてだったので、他の数多くあるwebサービスと同程度に驚きはあったかもしれないが、他の数多くあるwebサービスと同様に記憶に埋もれてしまって思い出すこともできない。
ただ、第一印象こそ覚えていないが、PCを使い始めて間もないころのはてなのイメージはかなり悪かった。googleで知らない単語を検索するといつも上位に表示されて、しかしそこに求めている答えが書かれていることはほとんどない。なので、私には不愉快な印象が強かった。
 
ポジティブな印象が強まったのは、ブログなどで挙げられる情報の参照元に、それまでは個人ニュースサイト中心だったが、はてなブックマークが並べられることが多くなってからだった。その頃にははてなキーワードが検索上位にヒットすることも少なくなり、はてなへの嫌悪が和らいでいたのもある。
そうして新卒で入社した会社を退職して無職となった時からは、時間を持て余していたこともあり、はてなブックマークホッテントリが日々の巡回先に加わるようになった。
 
アカウントを取得したのはそれから2年ほどしてからだ。その頃は常駐していた嫌儲板が日に日にアニヲタに汚染されつまらなくなっていってたので、その代替の場所を求めていたんじゃないかと思ったんだが、どうやら最初期の私のブックマークにはほとんどコメントが付けられていないので、その説は疑わしい。
1つ目のブックマークが2011年11月14日であることはさかのぼって確認できたので、きっとその日にアカウント取ったんだろうと思う。でもその日のブログを掘り起こして見ても、なぜ日本人はデモを行わないのかとか書いてて、はてなについての記述はゼロだった。まともな記述が出てくるのはその4ヶ月後のエントリーだ。情報収集元として、属人性の強いTwitterのタイムラインと、はてブのマイホットエントリーを比べて、肩の力を抜いて眺めることのできる気軽さを語っている。

 

一方のはてなブックマークは所詮ただのソーシャルブックマーク
コメントが付けられているとしても、フォローしている人が興味を持ったページへのリンクに過ぎない。
大半のリンクは開くことなく素通りできちゃう。

 

今ではTwitterでも関係なく流し読み、というか目についた時のタイムラインしか見なくなってしまったけど。

 

はてなブックマークは思った以上に
コメントにリアクションが得られるのも嬉しい。
ソーシャルゲーム論でよく語られる承認欲求ってものが働いてくる。
コメントに星を付けられたから何かメリットがあるわけでもないのに不思議な感覚。
この程度のものでユーザーをつなぎ止められるのだから素晴らしいシステムだと思う。
何がスゴイって、この星は無料でユーザーをつなぎとめるどころか、
カラースターを販売して収益まで上がているんだからスゴイ。

 

これは今でも思う。はてなスター……おそろしい子!

 

というわけで

誰かにバトンを繋がないと村八分に遭うようなので、 id:Rlee1984さんあとは頼んだ!

 

 

☆☆☆ リレーコラム説明 ☆☆

このリレーコラムはアイスバケツチャレンジのように相手を一方的に指名するのがルールです。
あえて事前に了承を得ること無くやや強引にIDコールするくらいのほうが面白いかもしれません。
自分が興味をいだいてるブロガーさんや尊敬しているブロガーさん。
どういう基準で選んでも構いませんが、選ばれた方は指名されたからと言って必ずしもこの企画にのる必要はありません。
そこで途切れてしまえばこの企画はそこで終了です。←若干脅迫じみてる
さあブログでバトンをつなげ!

ブログ記事をリレー方式でやってみる…お題『はじめてのはてな』。 - 団劇スデメキルヤ伝外超

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