どうやら互助会という言葉が指すものが人によって違うっぽくって面倒くさいな。
互助会は規約上のグレーな行為を糾弾されているという認識だったのだが、明確なスパム行為をも「互助会」と呼んでいたり、互助でも何でもない流入増のための施策を「互助会」と呼んでいたりしている人たちがいる。もともと曖昧だった互助会という概念がどんどん拡大される。それはもう行為を咎めているのではなく、気に入らない人たちにレッテルを貼っているだけに見える。
たぶん互助会と呼ばれる人たちは自分たちが互助会と呼ばれることが腑に落ちないのではないかと思うが、それは私がはてな村人と呼ばれるときと同じような反発じゃないかと思う。納得はできないけど、それも仕方ないかなと思わなくもない。でもはてサだと言われたらそれは違うぞと。お前ら日本死ねとか安倍死ねとか言ってただろとか言われても、そんなこと言った覚えはないわけで、拡大した「互助会」というのはそれくらい雑なカテゴライズで無関係なユーザーを非難しているように見える。ムスリムはテロリストだという主張に近い。いや、そうじゃないでしょって。
とは言っても、定義のある言葉でもない。SEOブログ書いてる人も、不正サブ垢作ってる人も、全部ひっくるめて互助会だという人が多ければ、それが互助会として正解になる。面倒くさい。