ポッドキャストについて書くということ

寒い。ついこの前まで半袖で汗かいてたのに、こんなに寒いなんておかしくない? 冬かよ。カレンダーを覗くと、まさかとは思ったがもう12月だった。冬じゃん。

11月、1回しか更新してないな。仕事が忙しくなるとブログなんて書いてらんないし、はてブTwitterも見なくなったので書きたい事象も自然発生してこない。*1 てか「書いてらんない」って文字で書くと違和感がすごいな。自信がなくなって「らんない」って2回声に出してしまった。「書いてられない」の音便だから間違ってはいないはず。

 

 

はてブTwitterを見なくなった分、というわけでもないけどポッドキャストを聞いている。聞いているのは2年前とそう大きくは変わっていないが、新しく聞くようになったものもいくつかある。日本のポッドキャスト最古参の一角である月曜トッキンマッシュ、第2回ポッドキャストアワード大賞の味な副音声TBSラジオでの隔月放送番組である文化系トークラジオLIFE、コテンラジオの樋口氏の新型オトナウイルス、ごりゅごcastのごりゅご氏のブックカタリストくらいか。

いや、わかるよ。新型オトナウイルスを「コテンラジオの樋口氏の」と言うな、ブックカタリストは「ごりゅごcastのごりゅご氏の」じゃねえ、って言うんだろ。わかっているって。でも、それ以外に言いようがなくない? 少なくとも私の中では、樋口氏が出ているから、ごりゅご氏が喋っているから聞き始めたポッドキャストだ。

いいんだよ。新型オトナウイルスはまだいいんだよ。コバ氏が樋口氏の大学の後輩で、子供向けPC教室を運営していることは知っているから、そう書くこともできる。でも、知らねえんだよ。ブックカタリストの倉下氏が誰なんだか知らねえんだよ。本について喋るポッドキャストだから、彼が何をしているどんな人であるのかぜんぜん喋らねえし、言ってしまえばこっちも大して興味ねえんだ。彼が読んだ本についてうまくまとめて面白く紹介してくれていることこそが重要で、だから聞き続けているんだよ。だったら最初から名前なんて出さずに「本を紹介するポッドキャスト」って書けや。

 

あと、ポッドキャストについて書くとき、リンク先をどうすべきかという問題。

大きなところだったらちゃんとページを作っているところが多いので、そのリンクを貼ればいいかもしれない。でも、文化系トークラジオLIFEの場合は、ラジオ番組のページはあってもそれはポットキャストのページではない。ポッドキャストでは本放送以外のコンテンツも配信されているが、そのことがちょっとわかりにくい。あるいは新型オトナウイルスは所謂番組ページが製作されていない。タイトルでググるSpotifyがトップ表示されるのでSpotifyのリンクを貼ったけど、これが本当にオリジナルなのかどうかはわからない。それに私はSpotifyでなんて聞いていないんだ。

リンクを開いたらその場でコンテンツを聞けて、購読できるページにリンクさせたほうがいいんじゃないかという考えもある。だとしても、そのプラットフォームはどこであるべきなのか。私が普段使っているPocketCastsが相応しいような気はあまりしない。

前回はもう考えるのも面倒くさかったからリンクを貼らなかった。箇条書き形式だったからそれでも良かっただろう。でも今回は、ポッドキャストの羅列がしたいわけではないんだ。本文中に書くなら、リンクがあったほうがわかりやすいだろう。*2 でもリンクを貼るとなると、リンク先をどうすべきか問題が生じてしまう。

*1:[あとで書く]タグをつけたまま放置しているものは少なくない。

*2:引用符を使え。