イライラしていた。
Apple社の対応、ここまで酷いなんてことある?
— 近田(うし) (@chikada06) 2024年10月16日
14日受取予定で購入手続きしたものが、いつまでも「処理中」のままでどうなってるのか問い合わせてたら、確認してすぐ折り返し電話すると言い、
30分経っても連絡ないからこちらから架電すると、20時から21時の間に必ず電話すると言い、
まだ来ないまま。
iPhoneの購入手続きを取っていて、在庫はあると表示されるが、当初の受取予定日を過ぎても、一向に発送される様子がない。
なんでそんなことになっているのか電話で問い合わせる。すると後ほど担当から折り返すと言う。しかし折り返しは来ない。来ないじゃないか、と再度電話を入れる。一時間の幅を持った上で必ず折り返させると約束を得る。それでも来ない。だからもう一度掛ける。本日の受付は終了しました、と。糞が。
折り返しなんて来ないんだからダメだ、今つなげ、このまま待ち続ける、って言って15分待った末にようやく担当部署につながる。
— 近田(うし) (@chikada06) 2024年10月17日
なんで連絡よこさないんだと問い詰めたら、昨夜からの要対応リクエストが山積みでまだぜんぜん開けていないままでいるとのこと。ヤバ現場じゃん。https://t.co/6DnGG4eWXl
日が明けて、ようやくつながった。
まず発送がなされないのは、内容の確認をなぜか口頭でする必要があり、それができていなかったからだという。
だが待ってほしい。たしかにApple社から電話があり、それには出られなかったが、折り返したのだ。そして機械音声に注文内容と住所等の確認をされ、確認内容は以上であるとのアナウンスを受けたのだ。それ以上のアクションが必要だと察することは不可能だろう。必要があるなら、機械音声がその旨を伝えるべきだし、あるいは送られてきていたメールに必要な確認内容を明記しておくべきだっただろう。
また、前日に折り返し電話ができなかった理由は、折り返し電話が必要だというメッセージをまだ確認できていないからだという。フリーダイヤルを掛けてつながるコールセンターと、実際に対応するセンターは異なる。前者のコルセンから、後者のコルセンへは対応を依頼するメッセージが送られる。しかし後者のコルセンには対応すべきメッセージが果てしなく積み重なっており、昨夜対応仕切れなかったどころか、一夜明けて営業再開から1時間近く経ってなお、依頼メッセに手をつけられていないという。いろいろと狂ってる。
やっぱりイライラする。
— 近田(うし) (@chikada06) 2024年10月17日
特別にオペレータの怠慢が原因でないことが余計にイライラする。
フリーダイヤルで機械音声が「処理中」を伝えて、こちらに何かアクションがあることを伝えないことが糞だし、
— 近田(うし) (@chikada06) 2024年10月17日
オペレータの手が足りないのに、それを補うシステムが構築されてないのも糞なんだよな。やっぱり自動処理する仕組みが必要なんだよ。https://t.co/DU0Ljdk8t4
Apple社だぜ? それくらいシステムで解決しろよ、と思ってしまうけど、どうせテレオペはApple社ではなく、どこかに委託してるんだろうしなあ。
— 近田(うし) (@chikada06) 2024年10月17日
できない仕事を受託するな。
— 近田(うし) (@chikada06) 2024年10月17日
イライラが収まらないので、すべきことを放り出して、"墓参り"という名の日帰り旅行に出た。実際の振る舞いはただの逃避行動なのに、それを"墓参り"と呼ぶことでさも善行をおこなっているかのような錯覚を得られる。
大宮駅まで鈍行に乗り、大宮から新幹線に乗り込む。そのためには特急券を購入する必要があり、Suicaアプリでできやしないかと思ったけどもそれは適わず、外部サイトにジャンプするという。となると決済情報を入力する必要があるということで、それは面倒くさいなと思い、駅の券売機で買うことにした。
しかし、大宮駅構内、新幹線乗り場前の券売機で購入することはできなかった。新幹線の特急券は買えた。でも乗車券を買うことができないのだ。まあでも買えないってことはきっと買う必要がないんだろう。改札にSuica通せばそれでいいんだろう。JR東日本管轄しか通らないんだから、それでダメなはずがない。そう信じてみたけど、ダメだった。券売機も改札機もSuicaアプリには対応していないから窓口で購入しろと言われる。そんなことある?
新幹線を軽井沢駅で降りて、しなの鉄道に乗り換えなければならない。しなの鉄道は1時間に1〜2本しか走らないので、数十分の待ち時間が発生する。時間を潰さなければならない。とはいえ軽井沢は駅前に巨大ショッピングモールがあるので、時間を潰すことには困らない。どころか、気づいたときにはもう列車は発車してしまっていた。次の電車は1時間後。さすがにもう1時間は待てないだろ。と駅前を眺めるとレンタルサイクルの文字。自転車に乗れば、1時間後には墓参りを終えていることができる。早速借りることにした。
店は17時に閉まるけど、料金だけ先に払っておいてもらえれば、あとは店前に自転車を戻して、鍵だけポストに入れておけばいい、となんとも緩いことを言ってくれる。タクシーだと片道分にもならない金額で、そんな緩い対応で本当に大丈夫なのか。利益は出ているのか。ちゃんと自転車は返ってきているのか。心配が無いでもないけど、向こうがそれで良いというならありがたい。結果的に17時は過ぎたけど、店はまだ営業している間に返すことができた。
墓参りを終えてからも、せっかくだからモールを回って、肌寒くなってきたので上着を買い、お腹がすいてきたので甘味を食べた。
価格はべらぼうに高く、近所にあってもぜったいに食べることはないが、逃避旅ではある程度の贅沢も必要なのだ。