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会社の代表アドレス宛に、同じ苗字で違う名前の人からまったく同じ文面の営業メールが来ていて、なかなかにレベルが高い。

メールアドレスのドメインをググると、会社のサイトがすぐに見つかった。彼らの苗字はGoogle先生にサジェストされる。会社のメディアでも個人のものでも、名前も顔も出して活動していてすごい。でもメールではフリーで動画制作やってるって書いてあったのに。名前顔出しで堂々と嘘ついて営業メール送ってくるの、メンタル強すぎる。

メールの文体はしっかりしていたけど、wantedlyの文章はかなり日本語が危うくて、ああ、ライターに投げないんでちゃんと自分で書いているんだなと思えて、ここだけは好感。でも動画制作、SNS運用を謳っている会社のPRなのに、まともに文章書けてなくていいのか？ 写真も水平取れてなくて、今どきそんな修正くらい秒で済むだろうに。客向けじゃなくて求職者向けの記事だからそれくらいのほうがいいのか？