眠るのにも体力がいるとよく言われる。だから歳を取ると長時間眠ることができなくなる、と。

たしかに長時間眠り続けることはできず、概ね6時間前後で目が覚めることになる。しかし、今までになく眠るようになったのもまた事実だ。休みの日には一日中ベッドの上で過ごすことも多くなった。以前はそんなことなかったのに。十分な睡眠時間が取れて満足するということがほとんどない。だいたいいつも眠たい。いったい何なんだ。

もしかするとベッドが良くないのかもしれないなとも思う。春に買ったロフトベッドはよく揺れるし、よくきしむ。これが睡眠の質を低下させているのかもしれない。部屋が広くなってもこれでは元も子もない。

もっと堅いマットレスでも使えばかわってくるのかしら。ちゃんとしたマットレスを買おうとすると、安いベッドと同じくらいの値段になってくる。それが原因かもわからないまま支出できる出費ではない。お金が欲しい。