何かタイトルをつけたい

きっと他の多くの人がそうであるように最近は仕事がなかなかダイナミックで、いろいろと書きたい欲が高まっているんだけど、
だけどどこでどんな仕事をしていてどんな状況であるということを公開するつもりはないので、そうすると何も言えなくなるので、何も言わない状態が続いている。

ブログ上では何も言っていないけれども、何も言わないでい続けることができる性分でもないので、最近はTwitterに張り付いているのが現状。
Twitterばかり見ていることが、それはあまり健全でないなという気持ちがあって、
そんな中でシロクマ先生のブログを読んだので、少し文章を書いてみようと思ったところ。

そうは言っても、仕事も私生活も書くつもりはないので、頭の中のことを書き出してみるくらいのことなんだけど、
入ってくる情報は新型ウイルスのことばかりで、だけどそれについて今書くのもなんだかなあというところであり、
だからといってブログ論を書くのもなんか嫌だ。
もう少し書きたいことを書いていた頃ならばブログ論も積極的に書けたけれど、もうめっきりそんなことも書いてないし、
いや、はじめからブログをそんな懸命に書いていたころもなかったか。

結局は何も無いのだ。
何の知見もなく、大した経験もなく、クリエイティビティだってありやしない。
ただの日記ですらない。
日記すら書けない私は、それでも何か書きたい衝動だけがあり、書くべき内容も無いのにただただ文字を打つ。
本当は家族や友人とコミュニケーションを取ることで解消されるべき何かを、そんな相手もいない私はただただ文字を打つことで解消しようと試みる。

インターネットには陰キャぶる人たちが散見される。
でも彼らは持っているんだ。家族を。恋人を。友人を。趣味を。特技を。才能を。金を。
わかっているつもりではいる。誰もが持っているわけではなく、持っている人が強いので、そういう人が容易に観測できるというだけのことだ。
持っていない人は観測されにくいというだけだ。何も持っていない人だってたくさんいるんだ。
そうやって自分より"下"の人間を探しては、そんなことを考えている自分にまた嫌悪する。