うどんしか食べてない

Amazonからあきたこまちが届いたので久しぶりに米を炊いたのが日曜日。それまで家での食事が冷凍うどんばかりになってしまっていたけれど、数週間ぶりに米を炊いて、白いご飯を食べた。

このところ冷凍うどんばかり食べていたのは、冷凍うどんの調理が楽だからだ。流し台の下にはスパゲッティが2kg以上眠っているけれど、おそらく今月になってまだ一度もスパゲッティを茹でていない。スパゲッティはどうしても茹でる時に鍋にこべりつかないように適度に混ぜないといけなかったり、なんらかのソースを作っておかないといけなかったりすることが面倒くさくてなかなか手が出なくなっている。流し台の下にはクリームシチューのルーも買い置きされているので、ほうれん草か何かと一緒に適当に茹で汁にぶっ込めばいいだけなんだけど、冷凍うどんを食べることと比べると、それさえも面倒くさい。

それであきたこまちも届いたことで、ようやく重たい腰を持ち上げて白米を炊いたわけだ。これで冷凍うどん生活ともおさらばだぜ。冷蔵庫で賞味期限を過ぎていたイカの塩辛もこれで安心。すすむすすむごはんが進む。ところが意外とそうもならない。白いご飯を食べようとすると何かおかずが必要になる。塩辛と生卵だけではどうも心許ない。肉を炒めたりとか、野菜を煮込んだりとかしないとどこか物足りない。それってパスタ茹でるよりよっぽど面倒くさくね? だいたい家に帰ってきて冷蔵庫あけてもそんなもの入ってないからね。卵と、切り落としのハムと、ほうれん草しかないからね。あと、イカの塩辛。

それで結局また冷凍うどんを茹でる。うどんを茹でて食べている。うどんならおかずなんて無くても、ほうれん草と卵だけ投入しておけば満足できる。さっきからほうれん草とばかり書き込んでいるような気がする。あと、イカの塩辛。イカの塩辛は西友で3パック×2個組が498円とかそれくらいだった。