頭良くなりたいからブクマするし、頭良く思われたいからブログ書いた

自己矛盾に陥りそうだったので、ベッドに寝転びながら書いてみる。


結論から言えば、人にどう思われようと俺は今後もブックマークにコメント残していくよ、ってこと。
ブログで書いてほしいとか言われても、そんなこと知ったことか、お前に読んでもらうために書いてるんじゃねえよということであり、じゃあ何のためにコメントを書いているのかと言えば、それはまったく自分自身のためである。

どうやら俺は世間一般よりも物忘れが激しいらしく、いろんな文章を読んでもそのほとんどは数日のうちに忘れてしまう。それを忘れないように、心に思うところがあったらできる限り何かしら自分の言葉を残すようにしている。それは文章の要約であることもあれば、感想であることもある。上手く要約できない時や面倒臭い時には文中の言葉をそのまま抜粋することもある。考えがまとまらない時やタイトルだけでお腹いっぱいの時には無言のままブクマすることもある。だけど気持ちとしてはできる限り何か書こうとは思っているし、実際それなりの割合で書き込んでいると思う。
漠然とした思いは、言葉にすることではじめてひとまとまりの考えになる。科学的根拠があるのかどうかは知らないが、その説を俺は信じている。言葉にすることによって考えが脳に定着する。だからインプットされる情報は、できる限り自分の言葉に翻訳して収めていく。
文字として出力された思考はあとで見直すこともできる。数日後、数週間後、数カ月後に自分のコメントを見直すことで、そのとき得たことを追体験することができる。なぜか随分前のブコメにスターを付けてくれる人が結構いるので、そんな通知が届いたら前後のコメントを見直すと、当時の思考を思い出させてくれるのでありがたい。
あと、検索しやすいためにコメントするというのもあるし、もちろんツッコミを入れたいときもある。はてな村が話題になったブックマークページなんてスター配布所みたいなものだから、そこはもう星を狩りにいったりもする。でも主にはやっぱり自分自身のために書いてる。

だから、今回の記事を読み終えたときにも、別にブロガーに読んでもらいたくてブコメ書いてるわけじゃないから的なコメントを書こうと思ったんだけど、それって完全に読んでもらうために書いてるコメントだ、やばい俺頭弱い子だと思われると気付いて、俺は頭良いと思われたいグループなのでブログを更新してみた。