一人暮らしならカレー作るべき

読んだ。
 
 

ルー(8食) ¥160

挽肉(500g) ¥300
トマト缶 ¥100
 
一人暮らしのカレーの材料はこれで十分。あとはコンソメか味覇を入れるくらい。これで1週間回す。一食当たりおよそ100円。
たまに100均の冷凍食材を入れたりもする。中華ミックスを入れると食べ応えが出て旨い。だが3日目にはドロドロの残念なことになる。
 
 
 
一人暮らしの料理というのは、一般的にはどういうものが想定されているんだろう。毎日肉ジャガやらブリ大根やら作っている人はどれだけいるんだろう。そうしたものと比べるのなら、カレーが自炊に向かないと批判されるのもまだわかる。
俺の場合、比較対象となるのは、かけうどんであり、ジャムパンであり、卵かけ御飯であり、カップ麺だ。元気があればパスタを茹でてもいいけど、それさえ億劫であることも多い。
 
パスタを敬遠するようになったのは、自宅のコンロが一口コンロであることも大きい。パスタを鍋で茹でている間には、もうひとつの鍋でソースをつ作りたいところ。でも口がひとつしかないのでそれができない。麺を茹でている鍋をある程度のところで火から外してソースを作り始めるか、あるいは火を使わずに水菜やアボカドと和えるかしかない。
 
それに比べてカレーは優秀だ。週末に作りためておけば、当日は温めるだけで食べられる。特に朝には強い。シャワーを浴びている間に出来上がる。まさに一人暮らしに最適。
もちろん食中毒は心配だ。だから夏場は作らない。その間は卵や納豆でしのいでいく。そしてようやく安心してカレーを作れる季節が来た。上の記事を読んで思い出した。ありがとう。今週末は久しぶりにカレーを作ろう。