名前を隠して楽しく日記

はてな匿名ダイアリーという、匿名で日記のようなものを投稿できるwebサービスがある。
そこである記事(以下増田。尚、当該記事筆者、及び当該サービス全体も増田と呼ぶ)に対して、増田なんだからもっと内容を具体的に書いてくれないとなにも判断できないじゃないかという旨のブックマークコメントがあり、多くのスターが付けられていた。
そこでちょっとイラッとしたので、このエントリーを書いているのだけど、
というのも今朝方ちょっと嫌なことがあって気が立っていたので、些細なことでも苛立ってしまったのだ。


相手方のちょっとした言い方の問題に過ぎないんだけど、私がそれを過敏に受け取ってしまい、怒りをあらわにした。
嫌な言い方をされたことよりも、自分がそんなに短気に振る舞ってしまったことに強くショックを受けている。
それじゃあいけないとリフレッシュするためにお気に入りの喫茶店に行ってみたのだけれど、
今日が祝日だということをすっかり忘れていた。
店は今まで見たことないような混雑ぶりで*1コーヒーもスコーンも美味しかったけれども、とてもリフレッシュできるような状態ではない。
ダメな日は何をやってもうまくいかないものだなと思いながら増田を読んでいたのである。


増田は解決策を模索して、アドバイスを求めて書かれたものではない。
少なくともそれを求めた記述はない。
もう過ぎたことであり、過去の事件に対して気持ちの整理をつけるために書かれたものじゃないかと想像できる。
あるいは愚痴と言ってもいいかもしれない。
原義的な意味で反省している様子で、改善点が見つかれば喜びそうではあるが、
それを他者に期待しているようには、少なくとも私にはそうは見えない。

それなのに、そこに付くコメントが「具体的に書いてくれ」「判断できない」である。

お前いったい何様なんだよ。
なんでお前に判断されなきゃいけないんだ。
判断されるために余計に労力を払って、リスクを負わなきゃいけないんだよ。
お前の判断なんて知ったこっちゃねえんだよ。
匿名なら何でも書けると思っているような奴の判断なんて糞食らえだ。

とか無駄に悪態がいくらでも出てくるので今から野菜400g買ってくる。

*1:今までも2回しか行ったことない