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メディア鑑賞を語るツイート

ちょっと前のブコメにスターが付いたついでに付近のブックマークを見ていたら、未読があったので読んでみたら面白かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物語よりもキャラや世界観が求められるようになったのって、たぶんその方がわかりやすいからだよなあとか思っている。別に消費者が馬鹿になったとか言いたいんじゃない。多すぎて選べないんじゃないかと思う。漫画も小説もレーベル数は増え続け、Webではアマチュアの描いた作品も消費されている。マスの力は弱まり、趣味は多様化したと言われるが、誰しもが自分の趣味嗜好に造詣があるわけでもない。無数にある同じような作品の中から選ぶのは、どうしても奇抜な設定のものになってしまう。

あとちょっとズレるけれど、この前に読んだ 女子はこう楽しんでいた:なぜ「おそ松さん」はTwitterで祭になる? 月曜深夜にトレンド入り連発のワケ (1/5) - ITmedia LifeStyle が面白かった。なんでおそ松さんを見るようになったか、どこが面白いのかという問いに、Twitterで話題だったから、二次創作が盛り上がっているからという答えがあって興味深い。それってもうコンテンツの面白さじゃなくない? そこまで含めておそ松さんの面白さだという主張があってもそれは決して間違いではないんだけど、ライブパフォーマンスが上手いのは歌唱力とは呼ばないのと同じようなイメージ。それはコンテンツの面白さじゃないよね。でも、ヒットするにはそういった要素こそ必要なんだ。

それと、もうひとつ。最近は私も物語ってそんなに重要じゃないんじゃないかって思い始めた。私がメディア作品に世界観を求めているのかと言えば、それは明確にNOだし、世界観 < 物語 であることは間違いないんだけど、でもそんなに物語が何より大事かと言えば、それもまた違うような気がする。たとえば私の好きな映画に「ロックンロールミシン」というのがあるんだけど、アパレルブランドを作って頑張ったけど上手くいかないっていう話で、そんな大層な物語じゃないんだよね。同じ物語を描いている小説も読んだけど、原作の小説よりも映画のほうが私は好きだった。その違いが出てくるのは、きっと演出によるものだと思う。演出というのは映画製作における職種を指しているわけではなくて、国語辞典に載ってるような意味での演出。どう見せるかの工夫。そういうのが大事なんじゃないかって最近思う。ワンパンマンなんてどんなに敵が強くたってサイタマが出てくれば余裕で倒しちゃうのはじめからわかっているのに、それでもあんなに面白いってすごいよ。ああいう見せ方ができる作品が好き。

 

 

それから最後に、近傍ツイートが表示されるChrome拡張がめっちゃ便利という話。

furyu.hatenablog.com

近傍ツイート検索で出されたページを開くと該当ツイートがハイライトされて、前後のツイートも続けて読めるようになるのがめちゃクソ便利。RTされてきたり、はてブされてきたりしたけど、前後の文脈がわからないものとか、これを使えば一発で見渡せる。まだ使っていない人は今すぐ落とすべき。近傍ツイート検索で表示されたURLをはてなブックマークすると、Twitter連携している場合は必然的に相手にメンションが届き、怒られることもある(経験済み)ので、ブクマするならTwitter連携は外して使ったほうが無難。